ピースボートの食事はまずい?船内の食事事情からアルコール料金まで解説

「ピースボートの食事ってまずいって本当?」
「長期間の船旅で食事が合わなかったらどうしよう」
「アルコールは別料金?高かったら楽しめないかも…」

ピースボートでの世界一周クルーズを検討している人の中には、食事やアルコールの料金が気になる人も多いはず。100日近く船上で暮らすわけですから、食事の満足度は旅全体の印象に大きく影響しますよね。

結論から言えば、ピースボートの食事は「好みが分かれる」が正直なところ。ただし、無料で提供される日常の食事から、有料のスペシャルメニューまで幅広く、選択肢は思っているよりも多いです。アルコールについては原則有料ですが、料金体系は明確で、事前に把握しておけば安心して楽しめます。

この記事では、世界一周クルーズ経験者の筆者が、ピースボート船内の食事のリアルな口コミや、アルコールの料金体系、さらに食事を楽しむためのちょっとしたコツまで、実体験をもとに詳しく解説していきます。

「いつか行きたい」は、気づかないうちに「一生行けない」に変わってしまう。

「世界一周って、いいな」「いつか行けたら最高だな」多くの人がそう思った経験を持っているでしょう。

でも、実際にそれを実現する人はほんの一握り。なぜなら、多くの人が「やりたい」と思ったまま、何も行動を起こさずに年月だけが過ぎていくからです。

「お金がない」「時間がない」「今はタイミングじゃない」

理由を並べることは簡単です。でも、その間にも人生は静かに進んでいきます。何もしないまま時間が過ぎれば、“できなかった夢”が未来の後悔に変わる日が来ます。

私もかつてはその一人でした。

しかし、「死ぬまでにやりたいことリスト100」に“世界一周”と書いた時に、このままじゃ一生行けないと思い、本気で考え始めました。どうすれば行けるのか。どうすれば時間とお金を捻出できるのか。

最終的に世界一周クルーズに乗るという夢を現実にすることができました。

もちろん、その道のりは簡単ではありませんでした。仕事がある、時間がない、貯金も不安。

でも、やると決めたら不思議と歯車がかみ合い、世界一周が叶いました。あの時、決断できたことは、人生の大きな分岐点だったと感じています。

世界中の街を歩き、異なる文化に触れ、美しい景色を目に焼き付ける——それは、想像を超える体験でした。何より、「やりたかったことを叶えた」という自信が、人生そのものに厚みをもたらしてくれました。

これを読んでいる方も「今は無理」と思っている人がほとんどでしょう。けれど、“いつか”は、自分から取りに行かなければやってきません。できない理由を並べ続けていても、夢は近づいてきません。気づいた時には手遅れでもう手に入らなくなっています。

逆に、やると決めて動き出せば、不思議と方法は見つかっていきます。最初の一歩は、思っているより小さくていいのです。

まずは資料を見てみてください。どんな寄港地があるのか、どんなスケジュールなのか。費用の目安や、必要な準備は何か。どのクルーズがいいかわからない人はまずは最安値で行けるピースボートの資料請求をしてみましょう。

情報を知るだけでも、あなたの中で「夢」だった世界一周が、ぐっと現実に近づきます。そして、その一歩が未来を動かします。

行かない理由を探すのは、もう終わりにしませんか。「どうすれば行けるか?」に意識を向けてみてください。今、この瞬間の小さな行動が、未来の自分に感謝される最初の一歩になります。

目次

ピースボートの食事はまずい?実際の声と真相

「食事が合わなかったら…」と不安に思う人も多いピースボートの船旅。実際に「まずい」「飽きた」という声も耳にしますが、その背景には長期間のクルーズならではの事情があります。筆者自身の体験も交えながら、実際の食事情を詳しく見ていきましょう。

ピースボートの食事:よくある口コミとその背景

SNSや口コミサイトでは、「味が単調」「期待したほどじゃない」といった声が見られる一方、「予想以上に美味しかった」「日本食があってホッとした」といった肯定的な感想もあります。

実際、世界一周クルーズでは約100日間、毎日同じ船内で食事をすることになります。つまり、“毎日同じレストランで外食している”ようなもの。どうしても飽きてしまう人が出るのは、ある意味当然とも言えます。

ピースボートの食事:日常メニューの内容と特徴

基本的に朝・昼・夕食・(アフタヌーンティー)の食事が提供されており、これらはすべてクルーズ代金に含まれています。追加料金なしで1日3回+αの食事が提供されるというのは、かなり手厚い印象です。

メインのレストランでは、朝は「和御膳」か「洋風アラカルト」から選ぶスタイル。夜はなんと“毎晩フルコース料理”が提供されます。見た目にも美しく、味の面でも日々の変化が感じられました。

さらに、船内には複数のレストランやカフェエリアがあり、バイキング会場は朝5時から夜24時までオープン。好きな時間に軽食や飲み物を楽しむことができるのも魅力です。

バイキングメニューは日本食はもちろん、洋食や中華、アジアンテイストなど国際色豊か。毎日違ったメニューが登場するので、意外にも「飽きなかった」という声も多いです。

ピースボートの食事:味の評価が分かれる理由とは

味に対する評価が分かれる理由は、船内食の調理スタイルと期待値のギャップにあると言えます。

塩分控えめ・油分控えめといった健康重視の方針に加え、衛生管理が徹底されていることもあり、家庭料理よりもやや淡白に感じられることがあるようです。

また、レストランやビュッフェのラインナップがしっかりしていても、長期間の乗船生活では「マンネリ感」が出てくるのは避けづらいところ。

とはいえ、日々のメニューに工夫があり、「味付けが同じでも素材が変わっていて楽しめた」という声も聞かれます。

ピースボートの食事:筆者が感じた実際の食体験

私が参加した時も、「船のご飯に期待しすぎちゃいけないかな…」と思っていました。でも、想像よりも充実していて驚いたのが正直なところです。

朝の和御膳は焼き魚や小鉢、味噌汁が丁寧に盛られていて、日本人の胃にやさしい内容。夜のフルコースは、前菜・スープ・メイン・デザートと順に出てきて、ちょっとしたホテルのディナーのような感覚でした。

バイキングも毎日ラインナップが変わり、ちょっとしたおつまみやデザートを見つけるのが楽しみでした。特に、アフタヌーンティータイムのケーキやフルーツは、小腹が空いた時にありがたい存在でした。

もちろん、「これはちょっと微妙かも…」という日もありましたが、それも含めて“旅の味”として楽しめたのが印象的です。

ピースボート船内の食事の種類と提供スタイル

長期間の船旅でも、食事に飽きないようにと工夫されたピースボートの食事スタイル。無料の基本メニューに加え、有料レストランや特別メニューも用意されており、気分に合わせて選べるのが魅力です。ここでは、食事の種類や提供方法を詳しくご紹介します。

ピースボートの朝食・昼食・夕食のパターン

ピースボートでは、朝食・昼食・夕食(+アフタヌーンティー)の食事が提供され、これらは基本的にクルーズ代金に含まれています。

朝はメインレストランであれば「和御膳」か「洋風アラカルト」を選択可能。焼き魚やご飯、味噌汁などの和食から、パンや卵料理などの洋食まで、バランスよく楽しめます。

昼食・夕食では、和・洋・中・アジアンなど多国籍な料理が登場。特に夕食は“フルコース形式”で、前菜からデザートまでしっかりと楽しめる構成です。見た目も丁寧に盛られていて、食事の時間が日々のちょっとした楽しみになっていました。

アフタヌーンティーでは、ケーキやサンドイッチ、紅茶などが用意され、ちょっとした休憩タイムにぴったり。こうしたこまめな食事提供が、長旅のリズムを整える助けにもなります。

ピースボートのベジタリアンやアレルギー対応

ベジタリアンやアレルギーを持つ人への対応も事前申請で可能です。

申込み時に希望を伝えておけば、個別対応のメニューを用意してもらえることが多く、私の知人も安心して乗船できていました。

特別食の対応は、スタッフも親切で柔軟に調整してくれる印象がありました。

ベジタリアンやアレルギー対応について詳しく知りたい方は、全国各地でピースボートの無料説明会を行っているので、一度参加して質問をしてみてください。

ピースボートの有料メニューとその内容

無料で楽しめる基本の食事とは別に、有料で利用できる飲食施設もいくつか存在します。

たとえば、

  • 船内の有料レストランでは、グレードの高いコース料理や地域限定の特別メニューが楽しめます。
  • 居酒屋もあり、アルコールと一緒に軽食をつまみながら仲間と語り合うことができます。
  • カフェエリアでは、バリスタが淹れるスペシャルドリンクやケーキなども購入可能です。

これらの施設は基本的に有料で、雰囲気やサービスも一段上。その分、旅の中の“ちょっとしたご褒美”として使う人が多いようです。

また、通常の無料で食べれるレストランでもアルコール類は有料になります。

アルコール類の料金はやや高めの印象があります。バーでの一杯や、特別な日に飲むワインなどは特別感があって良いのですが、毎晩楽しむには少し贅沢な金額かもしれません。

質問があったり具体的に知りたい場合は、全国各地でピースボートの無料説明会が行われているので、一度参加して質問をしてみてください。

ピースボートで食事をもっと楽しむコツ5選

約100日間のクルーズ生活では、毎日の食事も“旅の一部”。どんなにメニューが充実していても、同じ環境で食べ続けると気分がマンネリ化してしまうのは避けられません。とはいえ、ちょっとした工夫を加えるだけで、食事の満足度は大きく変わります。ここでは、筆者や乗船仲間が実践していた“船内食を楽しむための5つのコツ”をご紹介します。

ピースボート食事を楽しむコツ①タイミングと席選びの工夫

まず意識したいのは、食事の「時間帯」と「席の場所」。バイキング会場やメインレストランはピーク時になると混雑し、落ち着いて食べられないこともあります。比較的空いている時間帯を狙って行くだけで、雰囲気も味わいもグッと良くなります。

また、座る場所を変えるだけでも気分転換になります。朝は静かな窓際で海を眺めながら一人時間、夕食は友人と大テーブルでわいわい。私はそんなふうに1日のリズムに合わせて席を選ぶことで、食事そのものを“旅のイベント”のように楽しんでいました。

ピースボート食事を楽しむコツ②自分なりのアレンジで飽きを防ぐ

日替わりのバイキングでも、どうしても「似たような味付けが続いてるな」と感じる時があります。そんな時におすすめなのが、自分なりのアレンジを加えること。

たとえば、和食メニューに洋風サラダを合わせたり、スープに調味料を足して少し味変したり。中には、自分用のふりかけや調味料を持ち込んでいる人もいました。船内の味噌汁に一味唐辛子を加えたら、ピリッと締まってクセになる味に。ちょっとした工夫が、毎日の食事のワクワク感をキープしてくれます。

ピースボート食事を楽しむコツ③寄港地グルメを船に持ち込んで“異国の味”を楽しむ

寄港地では地元の市場やスーパーに立ち寄る機会があります。そうした場所で購入した個包装のお菓子や乾物、ナッツ類などを船に持ち帰り、船内でのおやつや夜食として楽しむのもひとつの方法です。

私もチリで買ったドライマンゴーをアフタヌーンティーと一緒に楽しんだり、地中海の港町で買ったクラッカーをチーズと合わせて“船上バル風”にしてみたりと、食卓に変化をつけていました。

もちろん、生鮮品や液体類など制限のある持ち込みもあるため、事前にスタッフに確認することは必須です。ですが、ちょっとした“ご当地フード”が加わるだけで、旅の実感がグッと高まるのは間違いありません。

ピースボート食事を楽しむコツ④たまには有料レストランで気分転換

クルーズの中盤〜終盤になると、「そろそろ雰囲気を変えたいな」と思う瞬間がやってきます。そんな時は、思い切って船内の有料レストラン居酒屋スペースを利用してみるのがおすすめ。

私も数回利用しましたが、メニューや盛り付けが明らかに違い、まるでちょっとしたホテルのディナーのよう。雰囲気も落ち着いていて、記念日や“ちょっと贅沢したい日”にぴったりでした。

また、アルコールを含めたセットメニューやおつまみプレートなども充実しており、「今日は頑張ったからご褒美ディナー」という感覚で気分転換できます。もちろん有料ではありますが、旅の思い出を深めるきっかけとして活用する人も多い印象でした。

ピースボート食事を楽しむコツ⑤「テーマ」を決める

もし「今日も同じようなご飯かな…」と感じた時は、その日の食事にテーマをつけてみると面白いです。

「今日はデザートを全制覇してみる」「1番赤い料理だけ選ぶ」「海が見える席限定で食べてみる」など、ちょっとした遊び心が食事をエンタメに変えてくれます。

私は「1人で静かに食べる日」と「誰かと必ず会話する日」を交互に設けることで、食事を“自分を整える時間”としても活用していました。ちょっとしたテーマ設定が、長旅でのリズム作りにもつながっていたと思います。

ピースボートの飲み物事情は?アルコールは別料金?

船旅の楽しみのひとつに「お酒を飲みながら景色を楽しむ時間」がありますよね。

ピースボートでもアルコールを楽しむことは可能ですが、基本的にお酒類はすべて有料です。ここでは、どんなアルコールがあるのか、料金はどのくらいなのか、うまく楽しむためのポイントまで詳しく解説します。

ピースボートで無料で提供される飲み物

ピースボートでは、基本的な食事には無料の飲み物がセットになっています。たとえば、

  • お茶(麦茶・緑茶など)
  • 水(冷水・お湯)
  • コーヒー
  • 紅茶
  • ジュース

などは、食事中やカフェスペースなどで自由に利用できます。水分補給という点では十分な内容ですが、「もう少しこだわった飲み物が欲しい」という人には物足りないかもしれません。

尚、有料にはなりますが、売店で、ジュースや炭酸飲料などを買うこともできます。普段から言うと高い金額ではありますが、クルーズ船だることを考えると1本200〜300円前後と良心的な価格帯なので、ちょっとした気分転換にはちょうどいい印象でした。

ピースボートのアルコールの種類と値段の目安

ピースボートでは、ビール、ワイン、カクテル、日本酒など、一般的なアルコール類が揃っています。これらはレストランや居酒屋スペース、カフェバーなどで注文できる仕組みです。

価格の一例としては以下の通り:

  • 缶ビール(350ml):500〜700円前後
  • グラスワイン:700〜1,000円
  • カクテル類:800〜1,200円
  • 日本酒(小瓶):1,000円程度〜

価格帯としてはやや高めに感じるかもしれませんが、これは「海外のクルーズ船」として見れば標準的(かどちらかというと良心的な価格)。特にバーや有料レストランでの提供は、雰囲気代も含まれていると考えると納得の範囲かもしれません。

ピースボートには、残念ながら飲み放題パックのようなものはありません。

但し、ボトルキープをすることはできるので、酒飲みの方やお得にお酒を楽しみたい方は、ボトルキープを検討してっ貰うのがいいでしょう。

ピースボートでアルコールを賢く楽しむための3つのポイント

① 飲みたい日はあらかじめ予算を決める
旅先ではついつい財布のひもが緩みがちですが、「今日は2杯まで」「1日1,000円まで」などと事前に決めておくと安心。飲みすぎ防止にもなります。

② 居酒屋スペースを利用しておつまみと一緒に
アルコールだけでなく、軽いおつまみやセットメニューがある“船内居酒屋”は、お酒を楽しむのにぴったり。仲間と語らいながら飲むのも、クルーズならではの魅力です。

③ お得なセットメニューやキャンペーンを活用する
実は、特定の時間帯やイベントに合わせて「ドリンク付きセット」や「ハッピーアワーキャンペーン」が実施されることもあります。キャンペーン時や寄港地フェアの期間中に「1杯無料」などのサービスがあることも。これらを活用することで、通常よりもお得にアルコールを楽しめます。ちなみに、得に楽しみたい人は、こまめに船内アナウンスや掲示をチェックしておくと良いでしょう。

旅行前に知っておきたいピースボートの食事と飲み物のQ&A

ピースボートの船旅に出る前に、気になる「食事と飲み物」に関する素朴な疑問をまとめました。乗船前に知っておくと安心できるポイントばかりなので、しっかりチェックしておきましょう。

ピースボートに食事の持ち込みは可能?

基本的に、船内での食事はすべて用意されているため、持ち込みは不要です。ただし、アレルギーや特定の食習慣がある場合に限り、事前申請のうえで一部食品の持ち込みが認められるケースもあります。

一般的なスナック類や個包装のお菓子については、船内での保存・管理が自己責任でできる範囲であれば許可されることが多いようです。生鮮食品や匂いの強い食品などはNGなので、持ち込み前には確認が必要です。

食事は無料で提供されるので、基本的には不要ですが、レストランの食事に飽きた時の為に、MyふりかけやMy調味料、カップラーメンを持っていくのはおすすめです。とはいえ、日本食も結構出てくるのでそこまで心配する必要はないかなとも思います。

ピースボートの船内で自炊や保存はできる?

ピースボートの船内には、乗客用のキッチン設備は用意されていません。そのため、自炊は基本的にできないと思っておいた方が良いでしょう。

また、客室には冷蔵庫や電子レンジなどの備え付けもないため、食材や飲み物を冷やして保存することも難しいです。どうしても必要な場合は、冷蔵品の保管をスタッフに相談するという形になりますが、対応できる数には限りがあります。

必要以上に食材を持ち込むことを考えるより、船内で提供される食事をうまく活用するほうが現実的です。

ピースボートにアルコール持ち込みは出来る?

ピースボートでは、アルコールの持ち込みは基本的に不可とされています。安全管理や税関対応の観点から、乗船時にアルコール類を持ち込むことは禁止されており、発見された場合は一時的に預かり対応となることが一般的です。

ただし、寄港地で購入したワインやリキュールなどについては“お土産として日本に持ち帰る”前提であればOKとされています。つまり、船内での消費はNGですが、スーツケースに保管し、帰国後に楽しむ形であれば問題ありません。

また、どうしても船内で購入したお酒を飲みたい場合は、**レストランへの持ち込みが可能ですが、その場合は持ち込み料として1本につき2,000円(税込)**が必要になります。これは、サービス料やグラスの提供、開栓などの対応を含んだ価格設定となっています。

お酒を楽しみたい場合は、基本的には船内のバーや居酒屋、カフェスペースを活用するのが現実的です。持ち込みは難しいですが、施設を使いこなせば十分に満足できる時間が過ごせるでしょう。

まとめ:食事もアルコールも事前準備で楽しめる

ピースボートの船旅における「食事」や「アルコール」は、旅全体の満足度を左右する大きなポイントです。「まずい」という声があるのも事実ですが、それは味覚の違いや期待値によるもの。実際には、和洋中バランスの取れた日替わりメニューが用意され、朝昼晩+アフタヌーンティーと充実した食事スタイルが魅力です。

メインレストランでは毎晩フルコース、バイキング会場は朝5時〜深夜24時まで開放されており、選択肢の幅も広め。飽きない工夫をしながら食事を“旅の楽しみ”として捉えることが、満足度を高めるコツです。

アルコールについては原則有料ですが、バーや居酒屋の雰囲気は良く、たまの贅沢として楽しむにはぴったり。持ち込みは禁止されているため、飲みたい日は予算を決めて利用するのがおすすめです。寄港地で買ったお酒は「日本に持ち帰る」前提でならOKなので、記念のお土産にするのも良いでしょう。

大切なのは、完璧を求めすぎず、自分なりのペースと工夫で“船上ライフ”を充実させること。食事もお酒も、ただ消費するものではなく、旅のリズムをつくり、人との交流を生むきっかけになります。

ピースボートの食事が不安な人も、事前に知識とちょっとした工夫があれば、きっと楽しく過ごせるはずです。ぜひ、船の上でしか味わえない特別な「食の時間」を体感してみてください。

質問があったり具体的に知りたいことがある場合は、全国各地でピースボートの無料説明会が行われているので、一度参加して質問をしてみてください。

この記事を書いた人

新婚旅行でクルーズに行ってからクルーズにはまってしまいました。これまで50カ国の旅行経験があります。

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