General Sales Agent for several cruise company in Japan.

ホーランド・アメリカ・ライン Holland America Line

寛ぎの船内ライフ。

6:30

ホーランドアメリカラインの快適なマットレスとやわらかいシーツに包まれ、熟睡した私たちは、気持ちのよい朝を迎えた。カーテンを開けると、真っ青な海の向こうに陸が見える。

 

もうそろそろ寄港地に到着のようだ。軽く着替えて、デッキへ朝のウォーキングに。朝の心地よいシーブリーズを感じ、すっかりリフレッシュ。

7:30

ウォーキングを終えて客室に戻り、バルコニーでくつろいでいると、昨晩頼んでおいたルームサービスでの朝食が届く。温かな紅茶、作りたてのオムレツ、フレッシュ・オレンジジュース、船内で焼かれたパン、シリアルなどアメリカンブレックファーストをキャビンで気兼ねなく楽しんだ。食事を用意してくれたクルーはとても礼儀正しく、気分よく一日をスタートすることができそうだ。食事が終わったことをクルーに告げ、食事を下げてもらい、活動開始!

8:00

ホーランドアメリカラインのエクスプロラレーションズ カフェは、おいしいエスプレッソ、カプチーノなどを出してくれる。英字新聞の文字をたどりながら、入れたてのコーヒーを飲み、朝のひと時を静かに過ごせる場所。そういえば、メールが届いているかもしれないと、カフェのインターネットでチェック。今、船旅に出ていることを、英語で返信。驚くことだろう。

8:30

寄港地が近づく。デッキからその様子を伺う。遠くから人が手を振っているのが見える。客船での入港の感動するワンシーンだ。この寄港地に入るのには、何人もの人の手がかかっていることを実感。パイロットが安全に誘導してくれているのであろう。
接岸してから1時間ほどで、寄港地観光に向けて下船。船ならではの寄港地に胸が躍る。

10:00

ホーランドアメリカラインの寄港地観光は、実に充実している。
一日中歩きまわりくたくたになることを避けたかった我々は、バスで市内を見て回るパノラマツアーに参加。
一方、息子夫婦は、自分たちであちらこちらを見て回ったようだ。
友達夫婦は、ヘリコプターツアーに参加する予定だと言っていた。

11:00

船内めぐりも忘れてはならないポイントの一つだ。美術品に溢れた船内を見て回る事は、ホーランドアメリカに乗ったら欠かせない。まるで美術館ごとクルーズしているかのような印象を持つ。
寄港地では、静かな船内で、のんびり過ごすのも良いだろう。船首の一番眺めの良いクローズネストには、今後はカフェ、図書室などももってくるとか。昼の間、静かに過ごすのにはもってこいだ。

12:00

丁寧にクルーがサービスしてくれるリドデッキでビュッフェスタイルのランチをするのも悪くないが、今日の昼はダイニングでコースを食すことにした。コースから好きなものを選び、船に乗っている贅を実感しながら、ゆったりと食事を楽しんだ。


ダイニングのクルーはとてもすてきな笑顔でサービスしてくれ、きもちいい。食後、ダイニングからプールサイドに上がる途中、心に響くピアノの生演奏があり、足を止めて楽曲のリクエストをした。音楽に国境はないのだ。

13:30

リドレストランを抜けると、リドプールがあり、今日は気持ちいいほどの晴天で天井がフルオープンになっていた。妻とゆっくり話をしていると、クルーが飲み物をオーダーに来た。その笑顔と気さくさに惹かれたのか、妻がカクテルを注文。クルーとの会話も楽しいものだ。ジャグジーにのんびり入るのもいいだろう。

14:00

船内で用意される船内新聞「Daily Program」には、様々な情報がのっており、中でもイベントは参加しきれないほどのプログラムが用意されている。
本日は、ホーランドアメリカ独特のプログラム「カリナリーアーツセンター」で有名なシェフがその腕前を公開し、クッキングを伝授してくれるのだというので、見に行くことにした。日本にもこのような番組があったように思うが、それを実際に生中継で見ているようで、とても面白かった。完成した料理は、もちろん試食させてもらい、満足。

15:00

息子夫婦は、ジムに行ったようだ。海上での充実したジム、スポーツアクティビティは、日頃のストレスから開放してくれる素晴らしい手段だと言っていた。孫たちも言葉の壁を越えたスポーツに積極的に参加して汗を流したようだった。スポーツコートはテニスやバレー、バスケットボールも行えるようになっている。

16:00

我々は、グリーンハウス スパへ行き、腰掛タイプの岩盤欲でリラックスした。心地よいリラクゼーションルームでもあるサーマルスパで目を閉じ、じっくりと汗をかき、日頃の疲れを癒す。

ハイドロプールで全身をリフレッシュした後、バーに向かった。
実はこのクルーズで仲良くなった友達と、食前に一杯誘われていたのだ。

17:00

クルーズ中何回かあるフォーマル・ナイト。私はブラック・タイで、妻はドレスアップをしてシアターに。毎晩のショーも、エレガントに装った人たちと一緒に過ごすだけで特別な気分になる。約一時間のショーの後、時間通りに夕食にダイニングへ行くと、ウエイター達が礼儀正しく迎えてくれた。
妻をエスコートし、テーブルにつくと、いつものウエイターがテーブルに来て、「いつも赤ワインですね?今晩も赤ワインをお持ちいたしましょうか?」と気の利いた一言。彼の気持ちの良い提案に、今晩は彼のお勧めの赤ワインをオーダーすることにした。

18:30

日に日に少しずつ仲良くなっていくテーブルメイト。
これがあるからクルーズの旅はやめられない。日本人同士の旅行もいいが、外国人と気兼ねなく国際交流できるのが嬉しい。

実は明日は妻の誕生日に合わせて、妻と2人きりで、アップグレードレストランのピナクルグリルを予約。
静かなアップグレードレストランで記念日を祝おうと思う。

20:00

カジノには無縁かと思っていたが、ゲーム感覚を体得すると面白さと興奮に拍車が掛かる。
ルーレットが回り、珠が数字に落ちる時のスリルは、日常では味わえない感覚だ。時がたつのを忘れ、言葉の壁を越えて楽しむひと時でもある。

21:00

キャビンに戻る途中に、管弦楽器の美しい生演奏と、それに合わせてダンスをする多くの夫婦を見て酔いしれた。次にホーランドアメリカに乗船するときは、一通りのダンスを覚えたいものだ。

22:00

後で聞いた話だが、息子夫婦たちは、夕食をしっかりとったのにも関わらず、エクストラバカンザという夜中のビュッフェを楽しんだらしい。まだバーにいるようだが、私たちは先に休むことにする。

客室に戻るとベッドは綺麗にターンダウンされていた。お休み前の粋な計らいをいただきながら、今日一日を振り返った。
明日の船内新聞が届いていた。
明日は終日クルーズでゆっくりしようと思っていたが、プログラムには興味深いイベントが目白押しだった。

このクルーズで知り合った人や、クルーとの会話がなんだか楽しい。妻もホーランドアメリカのクルーズ旅行に満足してくれたようだ。

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